電動アシスト折りたたみ自転車は社会を変える救世主?

自転車業界の次なる主力は電動アシスト自転車らしい。モーターでギューンと進むやつで、ママチャリ用かと思っていたら、折りたたみ自転車にもその波が押し寄せてきている。

発売されているもの、これから発売されるもの、サイクルモード2018で見てきたものなど、実際に試乗した電動アシスト折りたたみ自転車を4つ紹介!

 

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電動アシスト折りたたみ自転車その1:daytona

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電動アシスト式の大きな弱点はバッテリーである。デーーーーーンと大きなバッテリーをどこに収納するかがデザイナーの腕の見せどころ。

その点、daytonaはオシャレカバンに入っていて、パッと見ただけでは電動アシスト式とは気づかない感じで好感度大。

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↑まさかカバン内にバッテリーとは!

 

試乗したのはdaytona DE01Sというモデル。主な仕様は次の通り。

  • 折りたたみ方法:DAHON式
  • ホイール:20インチ(406)
  • 重量:16.1kg
  • ギア:10速
  • モーターの位置:後輪ハブ
  • 185,000円+税

 

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見た感じでは全く重さを感じさせない素晴らしいデザイン。街中で走っていると振り返ってしまう素敵な自転車だ!

しかし、16.1kgという重量なので、電車などで輪行するのは困難。折りたたみを活かす利用としては車に乗せるか、部屋の隅にしまっておきやすいという点になると思う。

なお、英式バルブを採用したエントリーモデルDE01(148,000円)、ディスクブレーキ搭載の451ホイールを採用したDE01X(238,000円)と選択肢がある。

Daytona DE01Sは購入ボタンをポチッと押してしまいそうな電動アシスト折りたたみ自転車♪
Daytona DE01Sは購入ボタンをポチッと押してしまいそうな電動アシスト折りたたみ自転車♪

 

電動アシスト折りたたみ自転車その2:tern Vektron S10

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折りたたみ自転車を日々改良している印象のtern。そのternがモビルスーツのドムみたいなモデルを発売した。

  • 折りたたみ方法:DAHON式
  • ホイール:20インチ(406)
  • 重量:19.8kg
  • ギア:10速
  • モーターの位置:BB
  • 298,000円+税

重厚な見た目通り、重量もそれなりにある。しかし、ドムらしく動きは軽快である。手元にパネルでアシストを指示すればギュンギュンと進む!

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BOSCHのバッテリーがデン!とフレームにくっついていて、存在感十分。バッテリー切れだけは絶対に起こしたくない。このバッテリーが単なる錘となり、19.8kgの自転車は本当に移動が難儀だろう。

 

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【試乗レポート】ついに登場!電動アシスト折りたたみ自転車tern Vektron S10
【試乗レポート】ついに登場!電動アシスト折りたたみ自転車tern Vektron S10

 

電動アシスト折りたたみ自転車その3:Harry Quiin

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一言で言ってしまえば、BROMPTONぽい。仕様を見ると、

  • 折りたたみ方法:ブロンプトン式
  • ホイール:16インチ(349)
  • 重量:12.9kg+バッテリー+ペダル
  • ギア:1速
  • モーターの位置:前輪ハブ
  • 135,000円+税

最も大きなBROMPTONとの違いは値段である。BROMPTONは電動ではないけれど、180,000円以上。こちらは電動アシスト機能がついて135,000円。

電動付きで135,000円というのは非常に魅力的だ!

この仕掛けはアルミフレームで中国大量生産であるということ。

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↑アルミらしい溶接跡。

 

試乗してみると、「重量バランスも走りに影響している?」とちょっと気になった。前輪ハブにモーターが入っていることに加えて、バッテリーもフレーム内。全体的に自転車の重量が前によっているのかな!?

 

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↑試乗してみた

 

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↑バッテリーの収納位置はフレーム内。これは素晴らしいアイデア!

 

バッテリーを含めて重量計測をしていないのがちょっと気がかり。一番重い部品で絶対に必要なものを計測に含めないってどうなのよ!??

 

それでも、この値段で折りたたみ自転車が手に入るのは画期的である!

 

電動アシスト折りたたみ自転車その4:benelli mini Fold 16

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今までに見たことがないデザインでびっくり! いろいろな創意工夫の跡があると思うのだ。

 

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↑折りたたんだときにバランスを取り、転がる車輪あり

 

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↑フロントライト内蔵式

 

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↑バッテリーはフレーム内に隠すタイプ

この隠すと言うのはバッテリーの形が特注(=値段アップ)になると思われるが、それでも好意的に捉えている。見た目がスッキリする。

 

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↑エラストマーかな!?

衝撃吸収の役割ありとサイクルモードブースの人は言っていた。

 

仕様は

  • 折りたたみ方法:独自
  • ホイール:16インチ(305)
  • 重量:17.2kg
  • ギア:3速
  • モーターの位置:前輪ハブ
  • 158,000円+税

公式サイトに動画が掲載されている。車から簡単に出し入れできることが強調されている。いいかえると、電車輪行は厳しい。17.2kgだからね。

 

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。電車輪行が多い私は重量が気になります。

 

コメント

  1. TREX より:

    いつも拝読させていただいてます。
    電動アシスト付き折り畳みミニベロは難しいですね。
    ざっと利点と欠点考えると
    〈利点〉
    漕ぎ出しが軽くなる
    登りが楽になる
    〈欠点〉
    重量増により電車輪行しにくくなる
    充電が必要
    ハブ内にモーターがあるので改造しにくい。回転数も多いので消耗早そう
    ハブモーターの負荷に耐える為、足回りが硬めのため、衝撃吸収性が低い
    25km/h以上平地で出すとアシストが無くなるため高速走行が出来ない
    下りは重量増により速度が上がり過ぎる
    重量増による制動距離の増加。
    といったところでしょうか。
    正直まだ欠点のが多い気がします。
    下りで充電出来るようになったら良さそうですねぇ。
    あ、バッテリー無しの重量が許されるのは本体10kg未満だけだと思います。
    バッテリー無しで乗るわけでもないので含めて欲しいですね。

  2. Kay より:

    TREX様

    いつも閲覧いただきありがとうございます。ご指摘いただいように長所短所をリストにするとまだまだ課題が多いですね。今後の改善に期待したいところです。