東京から日帰りで小旅行!千葉県南房総エリアのサイクリングを全力で推薦!

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千葉県は広い。房総半島の南端に位置する千葉県館山市や南房総市まで行くと、東京から100km以上離れている。

しかし、交通網を駆使すれば東京から日帰りでサイクリングを楽しむことができるのだ!

今回は、房総半島南端サイクリングを全力で推薦する!

 

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↑千葉県、館山市&南房総市は千葉県の最南端に位置する。以前は陸の孤島だった。

 

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なぜ南房総?おすすめする理由

で、なぜ南房総はサイクリングにおすすめなのか?その理由を4つにまとめた! 

 

なぜ南房総?おすすめする理由、その1:ほぼ平坦で海景色最高

景色!この一言につきる。特に海を眺めながらのサイクリングは最高である。海水で心中の汚れが洗い流されていく感じ。サイクリング中、(ほぼずっと)海景色を堪能しながら進むことができるのだ!

これだけエメラルドブルーの海を見ながらだと飽きてしまいそうだが、不思議と飽きることがない。波音を聞きながらのサイクリングが実に素晴らしい!

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↑気持ちいい国道(というかもはやサイクリングロードw)

 

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↑太平洋の大海原

 

特に、道の駅『ちくら潮風王国 』から千葉県最南端野島崎灯台くらいまでの10kmくらいが素晴らしい。目の前に波、遠くに水平線が綺麗に見える。

さらに房総フラワーラインは100選にも選ばれている景観の良い道である。

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↑房総フワラーライン、お花畑が両端に続く

 

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↑館山湾を眺める

 

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↑夕日の時間、潮風最高ですよ♪

 

なぜ南房総?おすすめする理由、その2:道路状況

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残念ながら?「房総半島は遠い」と思われている節がある。

「わざわざ行くなら、千葉県ではなくて神奈川県だよね!?」という思いを抱く人が多い。

結果として、三浦半島と比べて交通量が少ない穴場となっているのだ。サイクリストとすれ違うことはほとんどない。たまに車が自分を抜いて行く感じ。片道一車線でも、それを一人で占拠している感じで走ることができる。

さらに、路面はしっかりと舗装されている。トラックの往来が少ないので、ボコボコに痛んでいる箇所も少ない。自転車のための道がずっと続いていると感じる。

 

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↑路面も綺麗ですよ♪

歌いながら走るもよし。とにかくリラックスしたサイクリングをすることができる。

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↑どこまでも続く、カントリーロード♪

 

なぜ南房総?おすすめする理由、その3:気候

房総半島は温暖なのだ。東京が雪に埋もれるような気候でも、館山は雪が降っていないということが多い。

また、真夏も都内に比べると2〜3度ほど涼しい。暑いことに変わりはないけれど、マシである。

ただし、風が強いのが難点か。海沿いでは特に風の影響を受けるので、風向きによっては修行となるかもしれない。

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↑台風が来ている!という日に撮影しました(^_^;)

 

なぜ南房総?おすすめする理由、その4:道の駅が多い

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道の駅が多いのがなぜサイクリング向きなのか?と思うかもしれない。それだけ休息地点が多いということだ!トイレも確保されているし、飲食確保も可能である。程よい距離ごとに道の駅があるので、ぜひ利用したいところ。

コンビニよりも道の駅の数が多いかもというくらいたくさんある。特に、ちくら潮風王国の鯨、渚の駅たてやまの夕日、「三芳村」鄙の里のビンゴバーガーはおすすめである。

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東京から館山までのアクセス

千葉県館山は遠い。いや、遠かった。

せっかくの素敵なサイクリングコースも東京から遠いという先入観で多くのサイクリストが断念しているのは述べた通り。

しかし、近年の交通網の発達は素晴らしく、館山自動車道、そして東京湾アクアラインができたおかげで、房総半島がぐっと近くなったのだ!

東京駅から2時間以内で訪れることができる、つまり日帰りで訪れることができると聞いたら驚くのではないだろうか。

東京から館山までの交通機関を紹介したい。

 

房総なのはな号(高速バス)

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↑房総なのはな号

東京駅の八重洲南口から出ているバス。このバスに乗れば1時間50分で館山駅まで行くことが可能である!本当に東京湾アクアラインのおかげ!

1時間に1本と本数もまあまあ。自分に合った時間で出発することができるのが良い。

車内は快適。一般的な電車と比較しても揺れがほとんどない。トイレもついているので安心だ。

 

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↑車内はスマホの充電もOK

 

折りたたみ自転車を持参するときは乗車前に切符購入窓口で申請が必要となる。500円の有料手回り品となる。

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↑こんな感じの札がつけられる

料金は片道2,500円ほど。web予約をすると10%ほど安くなるし座席指定も可能だ。7月-9月の繁忙期は100円増しであるようだ。

いずれにしても2,500円くらいの乗車券に500円の有料荷物で片道3,000円くらいで房総までワープできる!

ロードバイクなどは受け付けていないが、輪行袋にいれておけば黙認される模様(自己責任で)。

バスなので、トランクスペースに限りがある。もし乗客全員が自転車を持参したらスペースがなくなってしまうけれど、まあ確率としては低い。

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↑トランクに折りたたみ自転車を収納

 

また、交通渋滞に巻き込まれる可能性がある。1時間50分はあくまでも目安で、交通事故などで渋滞が発生したりすると遅れるし、天候によって東京湾アクアラインやレインボーブリッジが閉鎖されてしまうと、運行中止になりそうだ。

なお、ほぼ同様のバスが新宿からも離発着しているので、自宅からの利便性を考えて選ぶことができる。

房総なのはな号は

  • 東京駅or新宿駅から1時間50分
  • 片道2,500+500=3,000円
  • 快適な車内
  • 交通渋滞などに注意

 

新宿さざなみ号(内房線特急)

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内房線は特急がでているのだ。『さざなみ号』。しかし、人気がなくて、平日のみ東京〜君津間となってしまった。

惜しむ声が多かったのか、土曜日&休日限定で館山までの臨時列車が運行されている。その名も『新宿さざなみ号』。ややこしいので表にすると

電車

区間

ダイヤ

さざなみ

東京ー君津

平日のみ

新宿さざなみ

新宿ー館山

臨時列車

その新宿さざなみ号もいまや風前の灯、いつまで「臨時」なのだ!?

停車駅は

新宿→秋葉原→錦糸町→船橋→津田沼→千葉→蘇我→(中略)→館山

となる。

電車に乗ってしまえば、新宿→館山を2時間20分くらいでつなぐし、乗り心地もそんなに悪くはない。

しかし、休日の朝2本、夕方2本しかないので、タイミングが合わせづらい。

また、通常料金に加えて特急料金&指定席料金とかかってしまう。どうせ空いているのだ。指定席なんていらないぜw

料金は1,944+……となるが『えきねっとトクだ値』でweb事前予約をすると40%オフとなるので、指定席で総額2,590円となる。つまりバスとほとんど同じ。

新宿さざなみ号(内房線特急)は

  • 新宿駅から2時間20分
  • 片道2,590円(web予約で40%割引の場合)
  • 快適な車内
  • 臨時列車扱いで土日祝日と本数が少ない

 

B.B.BASE(自転車特別列車)

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↑B.B.BASE

房総半島に行くなら、鮮烈デビューをかざったB.B.BASEがある。自転車専用電車だけに輪行袋を必要としないのだ。(津田沼駅、千葉駅を利用する場合は必要)

料金は4,500円〜と少々割高ではある。

B.B.BASE、房総半島まで自転車をそのまま乗せる電車がアップグレードしてきましたよ!
B.B.BASE、房総半島まで自転車をそのまま乗せる電車がアップグレードしてきましたよ!
自転車を乗せるだけ!B.B.BASEに乗って房総半島へ電車でゴー!
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在来線利用

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通常の電車に揺られて行くことも可能だ。東京→千葉(or 蘇我)→君津→館山と乗り継いで行く。

電車賃は2,268円(Suica)となる。時間は3時間くらいかかるかな?……って、3時間ですよ!車内にいる時間は2時間ちょっとだけれど、とにかく本数が少ないので、乗り換えによる待ち時間が結構ある。

小旅行気分も合わせて味わうことができるw

とはいうものの、東京からの往復だけで合計6時間くらいを要してしまう。ずっと一般車両に座っているのも疲れてしまう。あまりオススメはしないが……。

 

海ほたる経由で6 wheels(車利用)

自家用車があれば、車に積んでくることも可能。東京湾アクアライン経由であれば、そんなに時間がかかることもないだろう。帰りの疲労が心配ではあるが。

 

自走

まぁ、がんばれ。ざっと125kmくらいだ。

 

交通手段

費用

時間

房総なのはな号(高速バス)

3,000円くらい

2時間くらい

新宿さざなみ号(臨時列車)

2,590円

2時間20分くらい

B.B.BASE

4,500円〜

2時間20分くらい

在来線

2,268円

3時間くらい

自家用車 6 Wheels

高速料金とガソリン代金

2時間20分くらい

自走125km

道中の水分&カロリー補給代金

脚力次第

 

これが南房総エリア日帰りベストプラン!(まとめ)

ここまでの内容のまとめとして、次の計画をモデルプランとしたい。

東京駅八重洲口バスターミナル出発(8:20)

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バスターミナルは成田空港や富士急ハイランドに行く便などもあるので、実に多くの人たちで賑わっている。折りたたみ自転車を預ける手続きをする時間も必要なので、余裕をもって行動したい。

東京駅までの方法はいろいろとあるが、電車輪行なら東京駅構内を歩かなければならないので、ちょっと大変かも。

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↑バスに乗ってしまえば、快適な移動

館山駅到着(10:08)

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バスはレインボーブリッジから東京湾アクアライン経由で移動。途中2回停車するので、そこで下車するのもあり。

車内では、改めてサイクリング計画を見直してもよい。特に事故がなければ、ほぼ時間通りに到着するはずだ。

自転車組み立て&サイクリングスタート(10:30)

駅前にはコインロッカー、トイレ、コンビニ、パン屋などがあるので、スタート準備をすることが容易。

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↑館山駅西口にて

 

道の駅「三芳村」鄙の里までウォーミングアップ(10:50)

館山駅から7kmほど。ちょっと走り出せばすぐに田園の中を進むことになる。

道の駅「三芳村」鄙の里では、プリンを食べるもよし、ソフトクリームを食べるもよし、ビンゴバーガーを食べるもよし!

サイクリストなら和牛100%の巨大ビンゴバーガーを食せ!【道の駅「三芳村」鄙の里】
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大山千枚田までヒルクライム(12:00)

前半の山場、田舎道の景観を楽しみつつ進もう。16kmほどの道中で登りである。日本の棚田100に選ばれている景勝地なので、近くまで行けば案内板もでている。

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↑なかなかの景色

隣接されているカフェがあるので、そこでランチをしてもいいね♪

道の駅『和田浦WA・O!』でシロナガスクジラ骨格と記念撮影(13:30)

大山千枚田から南東へ20kmほど進む。和田浦は関東唯一の捕鯨地で、捕鯨資料館がある。

中でも圧巻なのがシロナガスクジラの骨格模型。記念撮影している人多数。

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↑シロナガスクジラ

鯨料理を堪能する(14:00)

道の駅で食事をしてもいいけれど、せっかくなので、鯨料理専門店にいってみよう。地元民にオススメしてもらったお店は『ぴーまん』。

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↑『ぴーまん』は国道沿いにあるので、見逃すことはないだろう。

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↑鯨料理セット

 

海岸線沿いを走り海景色を堪能(15:00)

ひたすら湾岸沿いをすすむ。風向きに注意したいところ。追い風ボーナスステージなのか、向かい風のイジメなのかで疲労度がかわってくる

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↑エメラルドグリーン

 

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↑海とTyrell FX

 

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↑千葉県最南端、野島崎灯台で寄り道

 

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↑千葉県最西端、洲崎灯台で寄り道

 

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↑北条海岸にて、夕日を待つ

 

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↑館山駅近くの北条海岸で夕日を眺める

 

館山市の北条海岸は富士山が遠くに見える!特に5月と7月は富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士の撮影をすることができる日もある。周りはカメラマンでいっぱいだ!

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↑ダイヤモンド富士(もっと撮影技術を磨きます(^_^;))

 

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↑じっと座りながら眺めていよう

 

館山駅到着

北条海岸から館山駅は1kmもない。帰りバスは6時、7時、8時、9時と1時間ごとなので、待ち時間で食事するもよし、コンビニでおにぎりなどを購入しバス内で口に入れるもよし。

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↑館山駅

 

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↑駅前のレストラン『かもめグリル』のサーロインステーキ

  

館山駅バス出発→2時間後に東京駅バスターミナル到着

先に述べたように高速バスを使えば、東京まですぐに戻ってくることができる。

日帰りとは思えない充実した旅行。一瞬訪れた非日常空間は最高のリフレッシュになること間違いなし。

帰りのバス、車窓から外を眺めていると、最初は真っ暗な田舎道、そしてレインボーブリッジに辿り着くころには都会の夜景が旅行の最後を飾ってくれる。

うそ、本当は疲れてバスでグッスリと眠れるはずだ(^_^;)

↑ルートはこんな感じです。ルートラボデータはこちら

 

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。館山サイクリングおすすめです。ちょっと大きめのサドルバッグでいくと、収容力アップで、お土産も購入できますよw