DAHON Curve D7を徹底改造した結果

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このブログの名前(ドメイン)は自転車でGo.com。つまり、「DAHONで行こう!」である。3年半近くにわたってブログを書く過程で話題が少しずつ広がってきた。

DAHON以外のさまざまな話題を扱っているが、当初は、DAHON Curve D7のカスタマイズを楽しんでいた。それがこのブログの始まりなのだ!

今回は原点回帰。

「DAHON Curve D7が最近登場していない!」

という古参読者様の内なる声を耳にしたので、DAHON Curve D7のカスタマイズについてまとめました!

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DAHON Curve D7はどのようにカスタマイズをするべきか?

カスタマイズの方向性は千差万別。正解なんてないので、自分がやりたいようにすれば良いと思う。まさに「世界にひとつだけの自転車」。

そのカスタマイズの方向性を大別すると3つになるかと。

カスタマイズの方向性その1:走行性能向上

各種パーツを高性能なものにして走行性能を高めるというもの。安定した走りとか、スピードアップとか。軽量化もこの部類かと。

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↑長距離を走るためにドロップハンドルにしていた時期もありました

カスタマイズの方向性その2:見栄え重視

見た目を可愛くしたり、格好良くしたりする。まあ、「かわいい」とか「格好いい」は完全に主観なので、普遍性あるものではない。

持ち主は「格好いい!」と思っていても周りからみると「あれ……。」ということはよくあるw

 

カスタマイズの方向性その3:輪行しやすさ

折りたたみ自転車だからこそのカスタマイズ。折りたたみがコンパクトになるように工夫をしたり、折りたたんだときに転がせるようにしたりとか。軽量化も関係あり。

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↑ドロップハンドルでもコンパクトになるように工夫していた。

 

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私のDAHON Curve D7カスタマイズの方向性

私の場合は、3つの方向性全てをかなえようとした!つまり

  • 走行性能を高める
  • 色は黒で統一する
  • 輪行は簡単にできるようにする

しかし、16インチという小さい性能であることを考慮すると、走行性能を高めることには限界があると感じている。どんなにカスタマイズをしても、ロードバイクには勝てませんよ。まあ、当たり前なんだけれどw

 

DAHON Curve D7の走行性能を高める

後輪ハブ

ミニベロをカスタマイズするなら、重視したいポイントの一つは後輪ハブだと思う。ロードバイクと比較しても明らかにホイール回転する回数が多い。車輪が小さいからね。だから、車輪の軸=ハブは高性能にするべきだと思う。

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↑後輪ハブ=Ultegra

 

今思えば、dura-aceにするべきだった。1万円くらい高価になるが、100g軽くなるし、性能も文句なしだと思う。

他にも優秀と言われるハブがあるので、後輪ハブはあまり妥協せずに選びたい。

 

ロードバイクコンポを利用

SHIMANOの最新コンポを利用すると、11速になる。11速化するとスピードが上がるわけではないけれど、

  • 上級コンポは軽量だし、シフトが軽くなる
  • フロントチェーンリングを大きくするとスピードをあげやすい

という点がある。しかし、これは難儀する問題だ!

ロードバイク用のドロップハンドルはやはりバランス悪いと思うんだよねw

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↑16インチにドロップハンドルw

 

さらに、チェーンライン調整が難しく、フレームと干渉してしまうという根本的な問題がある。

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↑チェーンでフレームが削れてしまった涙

 

実は、現在も11Tのギアを選択すると、頻繁にチェーン落ちが発生するという問題がある。もう少し工夫が必要であるようだ。(これを楽しいと感じてしまうのはすでに以下略)

ギア比をどうするかは装着してみて工夫をしよう!

 

タイヤ

もっとも大きな効果を生むのはタイヤ交換である!と言っても過言ではないだろう。タイヤを軽くて細くすれば、スピードアップ!同時に耐久性と乗り心地は低下する。

現在はKENDA KSMARTを選択。最細&最軽量タイヤだと思われるので。

 

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↑KENDA KSMART

このタイヤレビューは以前の記事を参考にしてほしい

 

DAHON Curve D7の色は黒で統一する

全部を黒にするのは不可能に近い。自分で塗装すれば別だけれど、どうしてもシルバーなところがあるのは致し方がない。

それでも、黒で統一した方が、格好いいよね!と思っていたら、DAHON 2018年モデルでこのコンセプトがパクられたようだw

このブログの読者が関係者にいてマネしたな!?というのは自意識が高すぎるw 実際は、私と同じように黒好みの人が多いのだろう。

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↑黒で統一したら高級感あり

 

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↑購入当初

 

色は大事な要素だ!カスタマイズコンセプトにもなるし、満足感とも大きく関係がある。ただし、パーツ類は黒とシルバーが多いので、その2つの色は必ず含まれるということを念頭に自分の自転車の色極めをした!

 

DAHON Curve D7の輪行は簡単にできるようにする

もともと10秒くらいで折りたたむことができる自転車。BROMPTONには勝てないけれど、それでも十分コンパクトになる。

カスタマイズすることでこの「手軽に輪行」という利点がなくならないようにしたい。

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↑ステムをつけたけれど、ギリギリで折りたためる

もちろん、輪行バッグは絶対必要だ!

 

まとめ

カスタマイズ結果を表にしておく。

PARTS

使用パーツ

ホイールサイズ

16″(305)

重量

10.74kg (ライト、サドルバッグ、工具、輪行バッグなど込)

フレーム

変更なし

フォーク

変更なし

ハンドルポスト

黒に変更、上パーツはステムつけられるタイプ

ステム

grunge 35mm

ハンドルバー

φ31.6mm / カーボン製

グリップ

DAHON純正のグリップ

サドル

Tyrell純正サドル

シートポスト

Litepro 33.9 ×600mm / Black

ブレーキ

Shimano BR-R573 /Black *2

ブレーキレバー

ShimanoBL-R780

ハブ/F

American Classic mock 24H / Black

ハブ/R

Shimano Ultegra FH-6800

リム

ALEXRIM DA16 *2 with rim tapes

タイヤ

Kenda, KSMART 16″×1.25 (32-305)

クランク

Shimano 105 FC-5700 (インナーは外した)

BB

Shimano Dura-ace SM-BB9000

リアディレイラー

Shimano 105 RD-5700-SS

シフター

Shimano SL-R780

カセット

Shimano Ultegra CS-6700 11-25T

ペダル

Wellgo C139

キックスタンド

Aluminum / 黒

スポーク

Stainless Black *48

ニップル

Brass Black *48

クイックリリース

RIDEA F:74 R:130 / 黒 (KCNCのライトホルダーも使ってる)

シートクランプ

DAHON Original / 黒

チェーン

Shimano Ultegra CN-6700

チューブ

Schwalbe SV2 *2

ヘッドパーツ

Litepro (こんなところも変えてみた)

シートポストシム

Litepro (こんなところも……)

 

今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。これで終わりかなぁ〜と思いきやクランクとBBを変更することを検討中w あ、カーボンフォークは安全性を考えてやめました。

 

コメント

  1. ひろにゃん より:

    Curveに歴史ありですね(^-^)
    今更ながら、改めて見るとドロハンCurveかっこえぇなぁ~♪
    ミニベロカスタムには後輪ハブが重要なのには禿しく同意。
    ってなわけで、うちのCurve SLにも遂にNEWホイール入れちゃいましたw
    金澤のカプレオ互換スーパーライトハブを入れちゃったので、この相棒とは
    まだまだ長い付き合いになりそうです。

    • Kei より:

      ひろにゃん様
      温かいコメントありがとうございます!NEWホイールいいですね〜!
      やはり性能の違いを感じることができますか!?うらやましい

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