チェーンリングのトラブルやスプロケットのトラブルを乗り越えて、ようやく絶好調となったTyrell FX。本当に感動的だゼィ!絶好調!!
しかし、その喜びはすぐに終わりを告げてしまう。
ファミリーマートで羊羹を購入して自転車に戻ると……、カラカラと音がする……。
あれ?バルブ固定ネジが緩んだかな???と思って見てみると
なんとスポークが折れていた!
↑スポークまたしても折れました号泣
「まじかよーーー!」と思わずファミリーマート前で叫んでしまった。
さあ、どうしよう???
Tyrell FXに装着しているAM-9のスポークが折れるのはこれで2回目となる。この前はパンク修理で自ら折ってしまったのだ。
うーん、どうしよう??転んでもタダでは起きないぞ!ということで、スポーク折れたときの対策を考えてみた。
ここで読者様のツッコミが聞こえてくる。
読者様「自分で折ってネタにしていませんか!?」
わたし「え?さすがにそれはないです(^_^;)」
しかし、トラブルもネタとして楽しもうという前向きな精神を最近身につけつつあるのだw
スポーク折れた対策1:折れたままで走る
いやぁーーーw それって自殺行為ですよね!?
錆びてボロボロの街行く自転車(失礼)でさえも、折れたスポークで走っているのはあまりみたことがない。
私も人生で様々な自転車に乗ってきたが、今回折れたのが2回目。やっぱり珍しいことだとおもう。
↑ボロボロの自転車でもスポークは折れていない
スポーク折れた対策2:お店に文句を言う
いやぁーーーw 完全にクレーマーですね。そういう自分を想像しただけで気持ち悪くなる。
文句を言ったり、悪態をつくのは簡単なことだが、それは自分の品位を下げているだけということを自分に言い聞かせたい。
そもそも、今回はどこに文句を言えば良いのだろうか?
ホイールを買った店はすでに倒産しているw あーあ。
ホイールを発売したアイヴエモーション社に電話でクレーム?ないない(^_^;)
駐輪していたファミリーマートの店長とか?お客様相談センターとか?
スポーク折れた対策3:お店に修理依頼をする
お店に修理依頼が最も現実的かと。
多少乗れない時期があるが、工賃を支払えば、めでたくピカピカですよ♪
こういうときに馴染みのお店があれば心強い♪

↑お店で修理
スポーク折れた対策4:自分で治す
要は、スポークを購入して、自分で振れ取りをすればいいんですよね!?
↑振れ取り台があれば大丈夫!?(amazon.co.jpのリンク)
↑本格的なものだと40,000円以上するみたい(^_^;)
実力もないのにDIY好きの血がふつふつと湧いてくる。「やってみようかなあ〜」という好奇心が先行して冷静な気持ちが失われていく感じ?
小さいころにマニュアルを読まないでLEGOブロックやガンプラを組み立ててぶっ壊した感覚といえばよいだろうか。
なにはともあれ、さっそく「対策4」を実現するために専門家に確認をしてみた。
専門家「もちろんスポークを手に入れれば、修理できますが……」
わたし「自分でやってもいいんですよね!?」
専門家「いいですが、代理店に依頼をする方が安全で良いとは思いますが……」
わたし「やはりプロに依頼したほうがよいですか?」
専門家「代理店に依頼をすれば、いろいろと原因を解明してくれます。もしかしたら深刻な問題かもしれないし……」
どうも、安全面の問題があるからか、歯切れが悪い。必死にDIYでの修理を止めようとしている空気を感じるw
まるでドラクエ3の地球のへそで「ひきかえせ」と連呼されているときの感じに近いものがある。
そういえば、以前もホイール自作をしてみようと思っていた。これはついに大きな一歩を踏み出すチャンスなのだろうか!?
さあ、どうしよう!?
どうしよう?
どうしよう?
どうよ?
と言っていたら、目の前に大きな宝箱が届いた。
↑宝箱
宝箱を開けた!
なんと振れ取り台だった!振れ取り台を手にいれた!!
↑宝箱の中身(^_^;)
今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。もう引き返せない。どうしよう!???