折りたたみ自転車DAHON Heliosを徹底分解して重量計測しました!

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DAHON期待の復活モデル、DAHON Helios。シングルギアで9.6kgという仕様で楽しみな自転車だ!なかなかオシャレな自転車だが、やはり改善点はある。少しカスタマイズをすれば、きっと激変する自転車になりそうだ。

できることなら9.6kgをもう少し軽くしたい。2010年まであったDAHON Helios SLは8.3kgだったのだ!

なんとか8.3kgに近づけることはできないだろうか?

ということで、各部パーツを計量してみた。DAHON Heliosを購入してカスタマイズしようとしている人必見ですw

 

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ホイール

american classicの高級ハブを使ったホイールは軽量化と高速化が期待されている。標準パーツとは思えない高性能!(だと思う)

 

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↑american classic

 

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↑Fホイール=460g

 

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↑Rホイール=710g、ただし、15Tとかスペーサーはそのままです。

 

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↑タイヤ、KENDA KSMART=240g

 

重量はさておき、不安なのはあまりにも簡単にタイヤが外せてしまったことだ。Tyrell AM-9で苦戦をしているからだろうか?タイヤレバーを使わないでクイッと外せてしまうのはちょっと心配だ…….。

 

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↑こんな感じであっさりと素手で外せる(^_^;)

 

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↑チューブも高級品だった。Schwalbe 6A=65g

 

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ペダル&クランクなど回転軸まわり

まずはペダルを外した。

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↑ペダルの重量がズッシリ……。587g!!!

 

さらにクランクを外そうとしたが、工具が悪いのか、パーツに問題があるのか、外すのがすごく大変だった涙

 

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↑クランクを頑張って外す。

 

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↑左クランク=295g

 

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↑右クランク=556g、チェーンリング&チェーンガード込み

 

ハンドル周り

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↑フォーク固定のフィキシングボルト=43g

 

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↑ハンドルクランプ=55g

 

このパーツは2015年モデルから新しくなったパーツ。重くなったが剛性感が増している。

 

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↑ハンドルポスト=558g

 

ハンドルポストは固定タイプ。つまり、好みに応じてハンドル高さを変更することができないのが悩み。

 

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↑折りたたみ用マグネット=31g

 

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↑アルミフォーク=499g

 

シートポスト周辺

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↑シートポストクランプ=64g

 

このパーツも2015年モデルから新しくなった。

 

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↑シートポスト=560g、結構重いですね……。

 

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↑サドル=340g

 

ハンドル周り

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↑スポンジみたいなグリップ=23g

 

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↑ブレーキレバー=147g、tektro製。

 

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↑ハンドル=196g

 

さらに外したパーツ

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↑チェーン=240g

Dura-ace並みに軽いけれど、テンションはギリギリだった。コマ数は少ないと思われる。

 

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↑Fブレーキ=163g

 

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↑Rブレーキ=164g

 

ブレーキで気になったのはアーチの長さ。DAHON HeliosについているPROMAXとSHIMANO 105を比較してみる。

 

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↑DAHON Heliosnに標準装備のPROMAX

 

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↑Rブレーキのアーチ=65.4mm

 

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↑105 5800のブレーキのアーチ=52.4mm

 

やはり、1cmほどの差がある。パッドの位置を調整すればokだといいのだが……。すでに走行性能テストをしたときにブレーキの硬さが気になっている。ブレーキを交換するとしてアーチの長さが気がかりだ。

SHIMANOのブレーキを使うことができないかもしれない。

 

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↑キックスタンド=159g

 

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↑というわけでほとんどのパーツを取り外した。

 

各パーツの重量まとめ

あらためて、パーツ重量をまとめてみる。

パーツ

重量

Fホイール

410g

Rホイール(15T込み)

710g

タイヤ*2

480g

チューブ*2

130g

ペダル*2

587g

左クランク

295g

右クランク(チェーンリング込み)

556g

ハンドルポスト

558g

フィキシングボルト

43g

ハンドルポストクランプ

55g

折りたたみマグネット

31g

シートポストクランプ

64g

折りたたみマグネット

31g

フォーク

499g

シートポスト

560g

サドル

340g

ハンドルグリップ*2

23g

ブレーキレバー*2

147g

ハンドル

196g

チェーン

240g

Fブレーキ

163g

Rブレーキ

164g

キックスタンド

159g

 

全部を合計すると6,410gとなる。さらに

 

パーツ

重量

ボトムブラケット(外せなかった)

300g

ヘッドセット(外せなかった)

100g

リアDテンショナー(計測忘れ)

200g

クイックリリース*2(計測忘れ)

150g

ワイヤー(計測忘れ)

100g

 

と追加するものがある。これを合計すると850g。あわせるとパーツ合計は7,260gとなる。つまり、

 

9.6kg-7,260g=2,340g

 

DAHON Heliosのフレーム重量は2.3kgくらいということになりそうだ。

 

今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。2.3kgということを踏まえて理想的なカスタマイズを考えてみたいので、次回へつづく。

 

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