こんなに暑くては30km以上のサイクリングをすることができない。そのかわりMacの前で多くのDAHON情報を集めてしまうw
特に気になるのが16インチ。世界では様々な16インチがあるようで、ちょっとまとめてみた。お洒落な16インチが欲しい人、私のようにバカなカスタムがしたい人の参考になればと思う。
DAHON Curve D7
言わずと知れた?日本で一番流通している16インチのDAHON。しかしこれは日本限定のモデル。日本代理店アキボウが制作したと思われる。赤、白、黒のモデルがある。2013年には水色もあった。
諸刃の剣だが、外装7段のためにカスタマイズしやすいがディレーラーハンガーがフレーム一体型のために曲がったら終了である。
品質はMade in China….. 2014年モデルは定価65,000円くらい。高すぎる。11.7kg。
このモデルの魅力はなんといっても日本でもっとも手軽に手に入るかわいい16インチDAHON!
【参考】DAHON Curve D7とは

DAHON Curve D3
DAHON 16インチの名車。内装3段、Schwalbe Big Appleというジープのような太いタイヤを履いている。そのため16インチとは思えない安定した走行が可能。
12kg近い重量が8kgくらいなら最高の輪行自転車だった(まあ8kgはムリだよね)。
残念ながら日本では2012年を最後に上記のD7に引き継がれて販売終了。しかしアメリカなどではwebカタログに掲載されているのでまだ流通している様子。11.9kg。
このモデルの魅力は内装変速できるかわいいDAHON!
今知ったが、Cute, Compact, Comfort=Curve D3らしいw
DAHON Curve SL
16インチとは思えないスピードで走行可能!!16インチのスーパーカー!?ケイデンス90で走れば時速38km/hも夢ではない!!それも全てはcapreoのハブとスプロケによるのだ。
しかしながら、惜しまれつつ2011年で終了。2011年に日本だけで黒色のモデルがあったが現在は入手不可能。オークションなどでも中古車とは思えない高値で落札されている様子。10.1kg。
このモデルの魅力は16インチとは思えないスピードで走るDAHON!
DAHON EEZZ(見たことしかない)
2014年よりラインアップに加わったモデル。折り畳み方法が今までとは異なる新展開。現行モデルは特殊パーツが多くて改造し辛そうにみえる。私のようなアマチュア改造バカにとっては、もう少し改良されるまで待つべきか。
2015年モデルでは3速になるという情報もあり今後の展開に期待される。
『自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷』さんのblogがEEZZがどのくらい走るかよくまとまっている→『シングルギアのDAHONのEEZZで、川口市から赤坂までジテツウしてみた ( ;∀;)』

DAHON Presto SL
DAHON30周年を記念して制作された復刻モデル。8kg+と軽量で公式カスタムパーツを使って多段化することも可能。残念ながらすでに売り切れてしまった。
web上には Presto SLを改造して遊んでいるblogがたくさんある。本当に楽しそうな自転車だw
正直に言って欲しいです。
【2015年9月28日追記】
2016年モデルで復活するとのこと!色は違うけれどね。
【参考】2016年モデルでDAHON Presto SLがパワーアップして復活!

DAHON Arc D7(blogでしか見たことないw)
中国限定モデル。スペックはほとんどCurve D7と同じ。違いはフレームの色、キャリアが付属している、値段が格安という点。そしてディレーラーハンガーも装着できるという大きな違いもあるらしい!日本でも40,000円くらいで入手できるようである。フレームカラーに満足できるなら良い選択肢。乗ったことも見たこともないw
参考blog
『コヒマサのあれこれ』さんのblogに記事あり→『ダホンCurve D7の中国国内モデル (ARC D7)』
『うっとこの自転車』さんのblogに記事あり→『DAHON Arc D7』
このモデルの魅力は安い!?
DAHON Arc S9(webでしか。。。w)
こちらも中国限定モデルであるようだ。名前から推測できる通り、DAHON Curve SLと同等のようである。SLが入手困難なので、スカイブルーみたいな色が納得ならばどうぞ!?100,000円くらいするけれどね。
↑Curve SLそっくりに見える
DAHON POP Uno
フレームが鉄製なのでArcよりもさらに安い。ギアはシングルで変速なし。11.1kg
このモデルの魅力は。。。情報少なくてよくわからないw
DAHON Jifo(展示されているのしか見たことない)
EEZZと同じ折り畳み方式。EEZZ導入のためのプロトタイプか!?
DAHON Curve D10 STI Special
言わずと知れた?このブログで紹介している自転車w Curve D7のフレームを使ってロードバイクみたいにしたバカな自転車。
詳細はこちらから→『DAHON Curve D10とは』
【2015年8月2日追記】
DAHON Curve D11v2
上記をさらにパワーアップをさせたDAHON Curve D7の最終系!?です。
詳細はこちらから→『【DAHON Curve D7カスタマイズ】DAHON Curve D11v2とは』
まだまだ続くけれど
ここまでとするw DAHONの16インチモデルはもっとたくさんある。そのほとんどが中国限定モデルだけれど。もし所有者がいれば教えてください。
今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。2016年モデルのDAHONでは16インチが3モデルに増えましたね♪
【参考】徹底比較!DAHON16インチモデル!Curve D7とPresto SLとEEZZ D3のどれがおすすめ?

なお、必ず輪行バッグは購入しましょう。16インチならではの小ささを活かす魔法の袋です。