自転車メンテナンスではトルクレンチを使ってしっかりとネジを締めよう!

ネジの締め具合は素人(=自分)の考えだと「できるかぎりの力で」グッーーーと締めればよいと考えがちだが、実はその力の入れ具合はパーツによって異なるのだ。

誤:できるかぎりの力

正:適切な力

というわけ。

 

ネジ一つでも奥が深いな〜〜〜!

 

この締め付け具合をトルクという。しっかりとしたトルクでネジが締められているかはトルクレンチで計測する必要があるのだ!

ここのところカーボンパーツの導入を楽しんでいる。カーボンパーツといえば、軽量化と衝撃吸収力の素晴らしさで自転車の乗り心地が改善される。一方で、ネジを締めすぎると、パキッとヒビが入って使用不可能になってしまう。

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↑というわけでトルクレンチを購入しました!

 

トルクレンチを購入したのはいいけれど、使用方法がわからない涙

 

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↑マニュアルは英語版…とほほ

 

そこで、マニュアルを訳したり、webで確認しながらトルクレンチの使用方法を勉強しました。

その使用ポイントを記事にしてみた。プロの方にとっては当たり前なことかもしれないが、私は素人。もし間違いがあれば、教えてください。

 

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トルクレンチを安全に使うために

  1. マニュアルをしっかりと読んでから使用してください。
  2. トルクレンチの最大値を超えて、力一杯ネジを締めないでください。また、使用していないときは調整値をゼロにしてください。
  3. ネジ部品を締める用途で利用してください。ナットブレーカーとしてなど他の利用はしないでください。
  4. 使用する時は目を保護してください。
  5. 指定したトルクで止まる機能はついていないので、ネジを締めすぎないように注意してください。
  6. 自分で修理しようとしないでください。分解や改造は保証の対象外です。
  7. お店での利用を想定していますが、精密機器ですので、次の通りにメンテナンスをしてください。
  • 拭き掃除をしてください。パーツクリーナーなどでの掃除は工場出荷時に適用されたオイルを落としてしまうので付けないでください。
  • 工場出荷時には時計回りに4%、反時計回りに6%以内の誤差に収まるように調整されています。精密機器ですので、定期的にサービスセンターで調整をしてください。メンテナンスはお客様の責任です。

 

トルクレンチは内蔵されているバネの力でトルク(締め具合)を計測しているとおもわれる。このバネが伸びてしまうと、役立たずとなってしまうので、使用していない時はゼロにすることが大事なようだ。

あとは、まあしっかりと保管してね♪というありきたりの文言!?

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↑しっかり調整したぜぃ!みたいな紙も同封されていた

 

トルクレンチの使い方

  1. 持ち手のところを後方へ引っ張りながら時計回り/反時計回りにダイヤルを回してください。
  2. 使用したいトルクのところまで回してください。

 

この言葉の意味がわからなかったが、刻印されている数値をみてみるとわかった。線に沿って、メモリを合わせてね♪ということかな!?

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↑写真はトルク7Nm(6Nm-8Nmの間で、下のメモリが1.0だから6+1.0=7Nm)

 

ダイヤルをセットしてから、ネジをくるくると回していくと、設定したトルクに達したところでカチッという。

このカチッというのを聞き逃してしまうと規定トルク以上の力が加わってしまうので、危険。

「わからなかったらどうしよう〜。」

とドキドキしながらネジを回したが、手に明確な振動が伝わってくるので、取り越し苦労であった。

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↑トルクレンチでネジ調整

 

まとめ

トルク管理はしっかりしよう。特にカーボンパーツ。

トルクレンチを使用しない時はダイヤルを最小値にして保管しよう。

 

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。ネジをすべてバラして指定されてトルクになっているかを測り直したくなりました。