折りたたみ自転車のギア比について考える

折りたたみ自転車はスピードが出ない、と考えている人が多いが、それは正しくもあり間違ってもいる。

正確に言えば、(ロードバイクと比較すれば)折りたたみ自転車はスピードが出ないが、(ママチャリと比べれば)スピードが出る。

クロスバイクと比べれば、ケースバイケース。

折りたたみ自転車、つまりは小径車でもスピードが出せるのはギヤ比が大きいからだが、どのようなギヤが選べるのか?といろいろと悩んだので、まとめてみた。

 

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どのようなギヤが選べるのか

ギヤはチェーンリングが大きければ多いほどスピードが出るし、後輪についているスプロケットが小さければ小さいほどスピードが出る。

正確に言えば、クランクを一周まわしたときにタイヤが何周するかということ。ギヤ比を変えることで加速やスピードが変わってくるのだ。

あまり多くの種類を比較してもよくわからないw よって、SHIMANOロードバイク11速用限定で比較してみたい。

 

スプロケットの種類

各グレードにおいて選べるギヤは次の通り。

歯数

105 5800

ULTEGRA 6800

DURA-ACE R9100

11-23T

No

Yes

No

11-25T

No

Yes

Yes

11-28T

Yes

Yes

Yes

11-30T

No

No

Yes

11-32T

Yes

Yes

No

12-25T

Yes

Yes

Yes

12-28T

No

No

Yes

14-28T

No

Yes

No

 

表をみると、次のような特徴がある。

  • 105は選択肢が3つしかない。
  • ULTEGRAが最も選択肢が多い。
  • 12-25, 11-28はどのグレードでも共通して存在する。

 

チェーンリングの種類は?

次にチェーンリングを比較してみよう。

歯数

105 5800

ULTEGRA 6800

DURA-ACE R9100

46-36T

No

Yes

No

50-34T

Yes

Yes

Yes

52-36T

Yes

Yes

Yes

53-39T

Yes

Yes

Yes

54-42T

No

No

Yes

55-42T

No

No

Yes

 

こちらの特徴をまとめると:

  • 上級グレードであればあるほど選択肢が多い。
  • ULTEGRAには特殊なコンパクトクランク(46-36T)がある
  • DURA-ACEであれば、選択肢が増えるという感じ。

 

適切なギヤ比は?

まずは、どのくらい辛い坂道をどのくらいの頻度で登るかがポイントだ。筑波山に登った時は39Tと25T(ギヤ比1.56)の組み合わせでなんとか登ることができた。

もしフロント側のチェーンリングに50-34Tを採用すれば、インナーは34Tと25Tの組み合わせになるので、ギヤ比1.36となる。

もしリア側のスプロケットを11-28にしてフロント53-39Tだと、ギヤ比は1.39である。

自分の場合は、重いギヤを使うことはあまりない。53Tと11Tなどという組み合わせは、重くて踏むことができない。

もし私と同じような状況(つまり貧脚ホビーライダー)なら、フロントは50Tでも問題ないと思う。

R0000058

↑ULTEGRA 50-34Tを使用しています♪

 

脚に自信がないなら、リア側も軽いギヤを用意するべきだ。11-28Tがよい。しかしながら、大きいスプロケットは格好悪い!という思いがあるのだ。よって、

 

「28Tないわ〜!」

「最小が12T?なんか違う!?」

 

という屈折した固定観念を持っているw だから、11-25Tを選ぶことになる。

R0000059

↑11-25Tを愛用している。

 

まとめ

ギヤ比の選び方は主観的でいいけれど、一度考え直してみるのは悪くない。

 

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。グレードごとの比較もしてみたいですね♪

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