折りたたみ自転車でヒルクライムをするときに注意するべき5つのこと

他の自転車に比べれば、折りたたみ自転車の走行性能は落ちてしまう。当たり前。折りたたみ機能をつけるために、重くなってしまうし、強度も落ちる。

折りたたみ自転車の中でも比較的走行性能が良いとされるTyrell FX。それでも、やはりロードバイクに勝つことはできない。クロスバイクや折りたたまない小径車(ミニベロ)にも勝てないだろう。

そんなTyrell FXでヒルクライムをしようと千葉県、養老渓谷へサイクリングへ行った。そのときに感じた折りたたみ自転車でヒルクライムをする注意点を5つにまとめてみた。

折りたたみ自転車でヒルクライムという天然記念物のような物好きな人(クレイジーな人)の参考になればと思う。

 

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はじめに、養老渓谷は山なのか?

場所は千葉県の中腹部、チーバ君の腰のあたりに位置するのが養老渓谷。

Where is yoro keikoku 

↑この辺り。

 

そもそも養老渓谷は山なのか?渓谷だから坂道はある。しかし、山ではないと思う。だから厳密にはヒルクライムとはいえないが、結構な坂道を登った気がする。参考までに、自分が知っている山道と比較してみる。

  • 茨城県、筑波山=62km走行で525m登り(つくばりんりんロード往復合計30km含む)
  • 埼玉県、物見山=44km走行で384m登り(しろくまパンや近隣を散歩した合計30km含む)
  • 千葉県、養老渓谷=53km走行で347m登り(五井駅から20kmくらいはほとんど平坦と思う)

目的地までのフラットコースも含むので、比較しづらい。なんとなく、山というか、丘というか、まぁ渓谷というイメージは掴めたかと(^_^;)

 

折りたたみ自転車でヒルクライムするときの注意点1:フロントダブルになっているか

折りたたみ自転車の多くはタイヤ径の小ささを補うためにフロントチェーンリングが大きい。47Tから56Tであることが多いようだ。このような大きいチェーンリングで坂道を登るのはゼッタイに無理!俗にいうアウター縛りであり、足を痛めてしまうと思う。

フロントディレーラーを搭載してフロントダブルにするか、手動でもよいので、フロントギアは小さいものを用意しよう。

 

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↑写真は53-39T。自転車のフロントギヤを確認しよう♪

 

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↑いくぜ、坂道!!!

 

折りたたみ自転車でヒルクライムするときの注意点2:上りは辛い

予想をしていると思うが、上りは辛い。折りたたみ自転車の軽量化を進めても10kgくらい。それに対して、エントリーモデルのロードバイクでも10kg以下である。

ヒルクライムをするような坂バカな人たちは7kg台の軽量フルカーボンロードバイクであることが多い。すれ違うサイクリストの自転車を見てみよう。(そんな余裕があればだが)

ロードバイクとの自転車性能の違いが露骨にでてしまうのが上り坂。

もっとも、折りたたみ自転車でヒルクライムをしようなんて考える人(私のような人)はすでに感覚がおかしい。よって、辛くても笑っているだろうw

 

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↑絶句するような坂道があなたを待っている。

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↑絶景も待っている♪

 

折りたたみ自転車でヒルクライムするときの注意点3:下りは怖い

実は、上りよりも下りが怖いのだ。小径車であるがゆえに自転車のバランスが悪い。ハンドルが取られやすいのだ。下り坂で調子にのってスピードをだすとバランスを崩して落車=人生終了となりかねない。本当に怖いですよ。

自転車のバランスに細心の注意を払おう!

怖いことがわかっているので、ブレーキを早めにかけたい。ガツン!とブレーキをかけると転ぶので少しずつだ。

しかし、坂道が続くとブレーキをかける手も疲れてくるし、そもそも止まる力よりも下りにかかる力が強いので、停止ができない。東京ディズニーランドのスペースマウンテンを自分で操縦している恐怖感?(操縦したことないけど)

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↑下り坂は命をかけているのだ

 

そういうわけで、下りではブレーキが命綱である。必ず、スタート前にブレーキを確認するべし!

とくにリムブレーキの場合(ほとんどがリムブレーキですよね?)しっかりとブレーキシューがリムに当たっているかを確認しよう。

街中でなんとなく効いていたブレーキ。そのブレーキが命綱であることを感じるのが下り坂だ。なんとなくのブレーキでは危険なので、しっかりと点検をしよう!!!ブレーキをかける回数も増えるし、時間も長い。メンテナンスがされていないブレーキではゲームオーバーになってしまう。

極端な話をすれば上り坂ではスピードがでていないので、転んでも足を擦りむく程度ですむと思う。しかし、下り坂で転ぶと死んでしまう。

 

折りたたみ自転車でヒルクライムするときの注意点4:服装に注意!

上り坂でゼーハーゼーハー息を切らせて坂を登る。冬でも大量の汗をかいている。そして、汗が乾く前に下り坂になるので、一気に冷える。この冷えが本当に辛い。

ロードバイクに乗る人にとっては当たり前のことだが、折りたたみ自転車しか乗らない人はサイクリングジャージを持っていないかもしれない。せめて、インナーだけは汗を蒸発させる下着を選択したい。

ミズノ ブレスサーモ(amazon.co.jpより)しかオススメできません。

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折りたたみ自転車でヒルクライムするときの注意点5:ロードバイクについていかない

自転車で追い抜かれると、ついついムキになって追っかけてしまったことありませんか?私はあります(^_^;)

しかし、この追っかけをヒルクライムで行うと大変危険だ!

繰り返しになるがロードバイクと折りたたみ自転車は性能が違うので、同じようなコース取りやスピードで行くと、自転車がスリップしてしまう可能性が高まる。バランスを崩して落車をしないためにも、自分のペースを守るようにしよう。

 

まとめ

  • フロントダブルになっているか、フロント39Tなどがないと足を壊す
  • 上りは辛い
  • 下りは怖い、とくにブレーキ点検を怠らない
  • 服装、とくにインナーに注意
  • ロードバイクについていかない

 

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。ヒルクライムを折りたたみ自転車でするなんてやっぱりクレイジーw