【徹底検証】どのリアライトが本当に明るいのか?

まずは次の写真をみてほしい。1〜4のどれが最も明るいだろうか?

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↑明るい順番に2→1→3→4。

明るさという点では、どのリアライトが優秀なものであるか勝負あり。それでは1〜4はどのようなライトなのだろうか。

 

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撮影条件について

それぞれのライトについてコメントをする前にまずは撮影条件についてまとめておきたい。次の手法をとって撮影した。

  1. 夜道の左端に自転車を置く。想定される自転車で走っている車道左側。
  2. 10メートルくらい後方の歩道ギリギリ、ガードレール歩道側にカメラと三脚をセット。焦点距離は85mm(換算127.5mm)。
  3. 露出が変わらないようにカメラはマニュアルモード。ISO3200、F5.6、1/60秒で固定。
  4. 300lmのライトで自転車を照らす。(手持ちで照らしたことが失敗だった)
  5. 寒い中で道行く人に怪しまれながら撮影w
  6. いろんなライトを点けたり消したりしながら4と5を繰り返す。
  7. 警察を呼ばれる前に撤収。

さっそくそれぞれのライトについてレビューをしてみる。

 

1. CATEYE RAPID mini [TL-LD635-R]

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↑重さはわずかに28kg!軽い!!

今回のエントリーナンバー1は期待のCATEYE Rapid mini。小型軽量でUSB microで充電が可能。最も新しいので1番期待していたが、明るさは2番目。十分に明るいかどうかは各個人で判断してもらいたいが、私はこれ一つでは不安である

 

2. Blackburn マーズ4.0

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↑重さは電池タイプで76g

「異常なくらいに明るい」などとインターネット界隈ではかなりの高評価。確かにその明るさは暗闇で光る炎。今回の実験でもその実力は明らかにトップで最も明るい!!ただし、単4電池が2本必要という点は賛否両論。充電タイプと乾電池タイプのどちらが良いかは好みもあるが、私は日々最高な状態で照らすことが難しい乾電池タイプはちょっと敬遠している。弱点は76g(電池込み)とちょっと重めなところである。

肝心の明るさは断然である。これ一本でもギリギリ夜道を走ってもよいかなというレベル。

 

3. 反射板

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↑子供の自転車についているもの

今回、予想以上の明るさを示したのが反射板だった。光を当てればライトと変わらない明るさをもたらす。

ただし注意点があるのだ。次の2枚の写真を見て欲しい。どちらも手持ちのライトで反射板を照らすのではなく、車が来るのを待ち、そのヘッドライトで照らされた様子を撮影したものだ。シャッターは私の横を通り過ぎた時に切った。上記で述べた撮影条件は変更していない。

 

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↑私の横を車が通り過ぎた瞬間その1

 

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↑私の横を車が通り過ぎた瞬間その2

 

ここで気がつくのは……、 

反射板が肝心の車ライトでは光を反射していない!!!

この記事を読んでいる人は即刻、反射板の角度を確認してみて欲しい。反射板はライトを反射するときは強力だが、角度が悪いと全く意味がない!!!

今回の実験は次の写真のようにライトをつけた。

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↑反射板の位置に注目して欲しい、面が上向きになっていた。

反射板が上向きになっていたことで高さ170cmくらいからの照射だとちょうど良い。しかし、車のライトはもう少し地面に近いので、これでは十分にライトを反射することができないのだ。一概には言えないが、地面から30cmくらいで、地面に垂直または、ほんの少しだけ上向きくらいが丁度良い角度かもしれない。これについてはもう少し考察をすすめたい。

 

4. GORIX(ゴリックス) レーザーテールライト

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↑まあ、これはオマケかw あまり明るくない。電池込み、ネジ込みとはいえ91gは重い。ダサい。

このライトの唯一の長所は地面にレーザー光線を写すことだが、今回実験してわかったこととして、肝心の赤い線がほとんど(全く)見えないということだ。ライトの明るさに負けて消されてしまう。以前の紹介記事に書いたように車がよけてくれているのはプラシーボ効果だったのだろうか……?

 

まとめ

リアライトはどのくらいの明るさをアピールしているのかを見る機会は余りないので、今回の検証となった。結論としては明るすぎるくらいのリアライトと反射板を1つ付けることをお薦めしたい。

個人的に、ライトはUSB充電タイプがお薦めだ。軽量で、つねにフルパワーで利用できるから。ただし乾電池型は比較的明るいことが多いし、予備電池を携帯することで、充電し忘れということもない。USB充電池と乾電池のどちらがよいかは個人の好みだろう。

 

おまけとして

Blackburn Mars 4.0は売り切れみたいだ。後継モデルがでないまま終了ということは明るすぎて問題になったとか?

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。夜道で走るときはライトに過信しないで気をつけて走りたい。

参考リンク→『DAHON Curve D7で夜道を走るとき気をつける3つのこと