自転車で旅をしたいなら、まず、石田ゆうすけ氏の本を読むべし!

石田ゆうすけ氏の『いちばん危険なトイレといちばんの星空』を読了。サイクリングにいけない天気予報だったので、ひたすら石田氏の著作を読み進めているw

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この本は「世界9万5000km自転車ひとり旅」シリーズの第2弾で、石田氏が自転車で世界一周をした経験をもとにいろいろな「いちばん」が綴られたノンフィクション。以下は一部ネタバレ。

 

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やっぱり自分には世界一周は絶対ムリ

前作を読むと、「ひょっとしたら自分も自転車で世界一がをできるのではないか!?」という錯覚を覚えることができる。自分は千葉県一周さえもできていないのにw

参考リンク→『折りたたみ自転車DAHONで千葉県1周をする【その3いきなりの完結編w】

 

しかし、続編であるこの本を読むと「やっぱり自分には世界一周は絶対ムリ」という冷静で現実的な結論にもどることができるw トイレの話や食事の話を読めば「凄いな」とは思うが「自分も挑戦したい」とは思わない。

 

著者のあとがき

著者があとがきで書いている。

”個人的”世界一なのだから、おれがこれやと思ったらそれが世界一や。

という通り、「あくまでも主観的なものだからそのつもりで」という姿勢が私は本当に大好きである。読者を説得しようとしているのではなく、旅行記として本人が気に入ったものを紹介しているのは本当に好感をもてる。イヤなら読む必要がないのはブログと同じだw その「自分はこう感じた」というのを全面に出すことで却って共感がもてるのだ。

 

苦手な相手(国)に接する方法!?

読み進めていく中で、最も共感したのはネガティヴな思考について。自転車とも旅行とも関係ない気がするが自分にはツボだった。少し長いが引用をする。

ネガティヴにおちいる自分をどうしようもなかった。そのため、ちょっとでもいやなことがあると、「またか」と過敏に反応してしまう。そうして、ただでさえ暗いこの国の色が、ますます暗く淀んでいく。まさに負の連鎖だ。相性が悪すぎるのだ。相性にはとても抗えるものではない。それの悪い相手を好きになろうと思っても、じっさい問題無理なのだ。

と、考えが固まってくると、妙なもので逆に気持ちが少しずつ楽になってきた。いつもの開き直りだなと思った。ときに極端に触れる気性が自分にはあって、わりあいすぐにヤケクソになれる。

私はネガティヴ人間だw 開き直り大事ですね。

 

思わず涙腺が……。

何よりも感動的で思わず電車の中で涙を落としそうになってしまったのは文庫版のあとがきである。筆者は「おかえり」に対して「ただいま」と言ったのだろうか。男性のほとんどは自分と同じ気持ちが抱くのではないか!?

 

 

今日もdahondego.comにお越しいただきありがとうございます。石田氏の本はどれもおすすめです。きっと自転車旅行出たくなるはず。 

【参考】石田ゆうすけ氏著『大事なことは自転車が教えてくれた』を読むと梅雨でもサイクリング気分♫

石田ゆうすけ氏著『大事なことは自転車が教えてくれた』を読むと旅に出たくなりますよ♪
石田ゆうすけ氏著『大事なことは自転車が教えてくれた』を読むと旅に出たくなりますよ♪
石田ゆうすけ氏の最新刊『大事なことは自転車が教えてくれた』を読了。雨が降り続ける梅雨でもサイクリングに行った気分になれる素敵な本である。 ...